真夏の出来事。 2012年9月1日
<1> 【真夏の森の中で、飽くなき活動が平然と続けられています。】
4ヶ所目の塩害木伐採現場。
<2> 【真夏のサムライ達。】
NPO法人・三島フォレストクラブ。
<3> 【真夏の吉里吉里国祭り】
吉里吉里郷 天照御祖神社例大祭。
御神輿。
担ぎ手も、見物客も祈りはひとつ。それは、震災からの復興!
吉里吉里郷、「虎舞」。踊り手の主要メンバーは中学生たち。
この子らが、誇りと思う街をつくりたい。その責務を我々は負う。
吉里吉里郷で、390年もの長き間、受け継がれてきた「鹿子踊り」。
それは静かで勇壮。無限の祈りが込められた舞。
真夏の炎天下、森の中で我々のスタッフが、仕事中にへたりこみます。
中には、嘔吐する者もいます。
津波で命をなくした方々が、その姿を空の上から見てなさる。
きっと我々を守って下さるでしょう。
真夏のときが、もうすぐ終わろうとしています。
海のすぐそこに、森のすぐそばに、澄みわたる秋の気を感じます。
「もう少しの辛抱だよ !」
コオロギの鳴き声が、そのことを教えてくれます。