今年を振りかえって。 2012年12月31日

多くの方々のお力を授かり、いろんな活動を実践することができました。

津波被害木の伐採・処理活動。
【被害林】
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【伐採・処理】
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復活の薪生産。
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林業大学校。
【大槌町、木質バイオマスシステム普及のための研修会】
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【チェーンソー講習】
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【作業道づくりの研修】
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【伐木作業の研修】
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【馬搬作業の研修】
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森林教室。
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木工教室。
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その他。
【吉里吉里の街の様子】
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・子供らは、私たちの生きる希望
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・鎮魂の日(3月)
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津波のその日から、生き延びるための日々が数週間つづきました。
私たちは、助けることのできる人間として働きました。

くたくたになり避難所に戻っても、夜は眠れませんでした。
避難所の片隅に燃える焚き火の炎を、ただ何時間も黙って見つめることしか術はありませんでした。

その焚き火の炎が教えてくれました。
津波で犠牲になられた方々の、その時の苦しみや悲しみを、自分で背負いつづけて生きていけ!と。

それは、決して重い荷物ではございません。
森の中で限界に達した自分の足腰を、正しい方向に動かし導いてくれる宝物なのです。

北国の春に萌える森、真夏の森が教えてくれた山仕事の辛さ、冬空に紅蓮の炎を滾らせ流れる雲 ,,, 。
この一年間、事故もなく五体満足で無事に過ごせたことを、只々感謝するばかりでございます。

ボランティア活動に汗して下さった皆様や、日本各地の空の下より吉里吉里国を見守りつづけて下さいました方々に、心より感謝と敬意を表します。

ありがとうございました。                            
                         感謝。

 

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