~夏 は い く~ 平成26年9月5日
大槌中学校の生徒さんが、職場体験の勉強に来ました。 (いきなり、薪割り作業の洗礼を受けました。)
長野県から、親子で来られたボランティアさん。 (お父様は林業のプロ、息子さんは小学6年生。)
私たち大人が失ってしまった大切な何かを、この少年が教えてくれているようです。
東洋大学の学生ボランティアさん。 (海の見える山で、作業を手伝ってくれました。)
新人二人も、体を張って山に起ちつづけけます。 (二人とも恋人を募集中のようです、、。)
「吉里吉里国・復活の薪」になる丸太(広葉樹)を搬出しています。
チップ生産工場へも丸太を出荷しています。 (森からの恵みは、有効利用します。)
吉里吉里湾内での、お盆の灯篭流し。 (決して忘れまい! あの日のことを。)
------------------------------------------------------------------------------------------
樵 ( き こ り ) の 一 人 が 腰 を 痛 め、泣 き そ う な 顔 で チ ェ ー ン ソ ー を 握 り 締 め て い ま し た 。蜂 に 何 度 か 刺 さ れ、そ れ で も 笑 顔 で 森 に 入 り つ づ け る 者 も い ま し た 。仲 間 た ち 皆 が 真 夏 の 山 仕 事 を、や っ と こ さ の 思 い で 乗 り 切 る こ と が で き ま し た 。
夏 が い き、朝 な 夕 な に 秋 の 気 が 漂 い コ オ ロ ギ の 鳴 音 に 清 々 し さ を 覚 え ま す 。こ う い う 経 験 を 積 み 重 ね る こ と で、心 も 体 も 本 物 の 山 仕 事 人 に な っ て い く の で し ょ う 。そ う い う 人 間 を、山 や 森 は 両 手 を 広 げ て 迎 え 入 れ て く れ る の だ と 信 じ て い ま す 。
------------------------------------------------------------------------------------------–