復活の薪まつり大会 ~初冬の頃~ 平成28年11月12日
● 「2016 復活の薪まつり」 【11月5日(土)・6日(火)】
↓大会スローガン
↓サブスローガン
↓大槌高校吹奏楽部&大槌ウインドオーケストラによる音楽演奏 【5日のみ、午前・午後、計2回】
↓セミナー ~薪で広がる。『薪で地域おこしを』~ 【講師 : 深澤 光 氏 (ワールド薪割リスト)】
↓セミナー ~ウナギの生態。『繋がる大槌と世界の海』~
【講師 : 青山 潤 氏 (東京大学 大気海洋研究所 教授)】
↓お馬さんとお散歩 【 馬方さん : 岩間 敬 氏 (遠野馬搬振興会) 】
↓馬搬(地駄引き)作業の実演
↓ツリークライミング体験教室
↓ピザ調理体験教室
↓ピザまき大会
↓薪割り体験コーナー
↓薪ストーブの排熱利用で焼き上げたバーベキューコーナー(ソーセージ・ポテト、蜂蜜たっぷりのホットケーキ)
↓利きハチミツコーナー
↓肉汁(豚汁)のお振舞い
↓綿あめ・ホップコーンコーナー
↓吉里吉里国地鶏と遊ぶ子どもたち
↓熊本地震の被災者をご支援されている、溝口秀士 氏も応援して下さいました
大会運営にご協力いただいた方々との集合写真
↓交流会 “火の神”式典にて、大津波に呑みこまれた時の様子を語る吉里吉里国の棟梁
うなぎ博士の青山氏が、壮大なスケールのお話しをダイナミックに語ってくれました。
専門用語も、誰にでも理解できるように、ひとつ 〃 懇切丁寧に説明され、聴く人の腑に落ちる言葉でした。
音楽演奏では爽やかな音色が、多くの参加者や吉里吉里の海に山に流れました。
その時、私たちはもう被災者ではない、この町はもう被災地であってはならぬと思いました。
この地に暮らす高齢者や子ども・若者にとって、希望に溢れる町を創りたい。
そのために大人である私たちが今できることは、自らが丁寧で謙虚な暮らしづくりの確立。
普通の人間として、まわりの人や自然と正直に向い合い美しく生きること。
普通の、当たり前の、誰にでもできることではないだろうか。