森 林 教 室 『 冬 芽 の 観 察 会 ・ 馬 さ ん と の 触 れ あ い 』 平成29年1月26日
吉里吉里学園・小学部5年生(20名)を対象に、森林教室を開催しました。 【1月24日】
↓ 開会の挨拶。
↓ 冬芽の観察についての説明。 講師:藤原 勝志 氏(森林インストラクター)
↓ いざ、吉里吉里の森へ出発。
↓ 冬の森についての説明を聴く生徒たち。
↓ 熱心に冬芽を観察しました。
↓ 途中、リスの巣が地面に落ちていました。
↓ 急きょ、リスの生態も少し勉強しました。
↓ いろんな種類の冬芽を採取することができました。
↓ 冬芽の成り立ちや、その役割り等をいっぱい学ぶことができました。
↓ 観察会が終わると、お馬さんがやって来ました。 名前は、『サムライ キング』と言います。
↓ さっそく、お馬さんとのお散歩をはじめました。
↓ 最初は、生徒たちもオッカナ・ビックリのヘッピリ腰!
↓ 馬のタテガミをしっかり握る生徒。
鞍を付けてないので、背中の暖かさが、体中に広がります。
↓ この馬は、林業(馬搬・地駄引き作業)で使われている馬です。
馬方さんのお話し「人馬一体となった暮らし」に興味を抱く生徒たち。
↓ 馬方さん:岩間 敬 氏(遠野馬搬協会)。
↓ 生徒たちはみんな、サムライ キングと仲良しになり、別れを惜しみました。
↓ 学校の先生方や、釜石市から駆けつけて下さったボランティアのみなさん、ありがとうございました。
生徒は寒風にさらされ、自然の営みの素晴らしさと大切さを感じたと思います。
凍てつく森の中で、馬の背中の本当の温もりを、肌で知ったと思います。
現場に立つことの嬉しさを、これからも学んでもらいたいです。